魚類生息環境勉強会
開催日 | 平成27年11月6日(金)10:00~15:00 |
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開催場所 | 現地実習:一級河川苔川 白馬橋~灘橋付近ほか(高山市岡本町ほか 座学:岐阜県飛騨総合庁舎 |
参加人数 | 20名 |
主催 | 岐阜県自然共生工法研究会 |
目的
現場で採捕及び同定調査の実習を行い魚類調査のデータの取り方等について学んだ後、魚類等の一般的な生態学や金地川周辺に棲む魚類等生物の生態学及び課題等について学ぶ
内容
○採捕実習
一級河川苔川における採捕実習・同定調査
○座学
(1)採捕実習のまとめ・考察
(2)水生生物の生態学
(3)苔川の現状の生息環境等の課題について
講師
飛騨生態調査研究所 代表 大森清孝氏
参加者の声
- 身近な川(苔川)が対象でしたので大変良かった。川はきれいになってきておりますが、魚の種類が少ないと思いました。私が小さい頃はもっといろんな魚がいたので昔のような川に戻れば良いと思います。川際に植栽を行ってより魚に良い環境を作っていただきたいです。
- 工事が行われている中、苔川に魚類はいないと思っているが、実際のところは、多数確認できた。つくづく自然界は強い物だと感心しました。
(左)採捕実習(一級河川苔川) | (右)座学(飛騨総合庁舎) |