部会について SECTION

研究評価部会

研究評価部会とは

  • 自然共生および工法についての調査、研究、助言を行います。
  • 基盤整備についての指導、助言を行います。
  • 自然共生工法認定制度のあり方や研究の進め方について指導・助言を行います。
  • 調査研究助成の審査を行ないます。

岐阜県自然共生工法認定制度への諮問

自然と共生した川づくりを進めるためには、効果的な工法を正しく使用することが大切です。
研究評価部会では、岐阜県が創設した岐阜県自然共生工法認定制度のあり方や、工法の認定について、助言や提案を行っています。

岐阜県自然共生工法認定制度とは?

この制度は、自然環境の創出や保全に効果的な工法を岐阜県が認定するのと併せ、認定された工法の利用上での注意点や創出が可能な環境を分かりやすく整理し、変化に富む自然環境を創出・保全するための様々な手法を現場に提供することを目的としています。これにより、自然共生に対して効果的な工法や製品の開発・活用促進を図り、ビオトープ産業の育成に繋げていきます。

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岐阜県自然共生工法展示場における研究等の助言

効果的な工法を開発するためには、現場での研究が不可欠です。実際の河川で工法や製品の研究をするために、平成12年度より「岐阜県自然共生工法展示場」(各務原市川島)が開設されています。
研究評価部会では、研究参加企業の選定や、研究方法、および研究評価の方法等について岐阜県に助言・提案を行っています。

岐阜県自然共生工法展示場の経緯

第1期 (下流工区)平成12~14年 17工法
第2期 (上流工区)平成14~16年 15工法
第3期 (下流工区)平成15~17年 15工法
第4期 (上流工区)平成17~19年 7工法
第5期 (上流工区)平成18~20年
(下流工区)平成18~20年
3工法
4工法
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