植物生育環境・魚類生息環境合同勉強会
開催日 | 令和3年11月26日(金) 9:30~17:00 |
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開催場所 |
八百津町ファミリーセンター及び新丸山ダム工事現場の周辺 |
参加人数 | 14名 |
主催 | 岐阜県自然共生工法研究会 |
目的
新丸山ダム建設は、洪水調節機能の強化により木曽川中下流部の洪水氾濫から人々の暮らしを守り、流水の正常な機能の維持と発電を行うために、既設丸山ダムの堤体を約20m嵩上げする事業です。この建設により、ダム湖の水位は上昇し、付け替え道路の整備が必要となることなどから、工事に合わせて植物や魚類の保全や生育環境対策が行われています。そこで、新しいダムができる前に、こうした取り組みについて学習し、現地を確認して、理解を深めるために、勉強会を開催しました。
参加者の声
・新丸山ダムの環境対策はとても興味があったので、見学させて頂けてよかった。
移植の失敗した場所や、他の植物の対策した所もみてみたいです。
・少数の為内容をよく理解する事ができてよかった。
座学 (植物) |
採捕実習 (魚類) |
同定調査 (魚類) |