第11回清流の国ぎふづくり『自然共生』事例発表会
開催日 |
令和5年11月15日(水) 10:00~16:30 |
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開催場所 | ぎふ清流文化プラザ 長良川ホール(岐阜市) |
参加人数 |
174名 |
主催 | 岐阜県 |
共催 | 岐阜県自然共生工法研究会 |
内容
自然との共生を目指した県内外の取り組み事例を「ハード部門」(6事例)と「ソフト部門」(4事例)に分けて発表が行われ、発表された事例を岐阜県自然共生工法研究会の理事等が審査し、各部門ごとに最優秀賞と優秀賞を決定しました。各部門の表彰結果は下記のとおりです。また、事例発表後、岐阜協立大学 地域創生研究所 森 誠一 教授より「河川ダイナミスの生態学:動く川(木曽川水系)が育む生物多様性」と題してご講演をいただきました。
表彰
ハード部門
○最優秀賞
テーマ:「木曽川における河道の二極化対策の試行」
発表者:木曽川上流河川事務所 田原 晃誠 氏
○優秀賞
テーマ:「水田魚道と江の併設による魚類の保全効果」
発表者:岐阜県立岐阜農林高等学校 環境科学科
ソフト部門
○最優秀賞
テーマ:「ビオトープ「飛騨の森林再生」プロジェクト~環境科学科2年生が挑むSDGs達成に向けた取り組み~」
発表者:岐阜県立飛騨高山高等学校 環境科学科自然環境班
○優秀賞
テーマ:「効果的・効率的な河川事業の実現に向けた「バーチャルな空間」の活用」
発表者:自然共生研究センター 林田 寿文 氏
講演
演題:「河川ダイナミスの生態学:動く川(木曽川水系)が育む生物多様性」
講師: 岐阜協立大学 地域創生研究所 森 誠一 教授
報告
本事例発表会の中で令和5年度「清流の国ぎふ」づくり自然共生工法写真コンテストの表彰式も行いました。(受賞者6名)
※入賞作品はコチラ
事例発表 木曽川上流河川事務所 | 事例発表 岐阜県立飛騨高山高等学校 |
講演 森 誠一 教授 | 写真コンテスト表彰 |