活動内容 ACTIVITY

第12回清流の国ぎふづくり『自然共生』事例発表会

開催日

令和6年11月6日(水) 10:00~16:50

開催場所 ぎふ清流文化プラザ 長良川ホール(岐阜市)
参加人数

210名

主催 岐阜県
共催 岐阜県自然共生工法研究会

内容

 自然との共生を目指した県内外の取り組み事例を「ハード部門」(5事例)と「ソフト部門」(5事例)に分けて発表が行われ、発表された事例を岐阜県自然共生工法研究会の理事等が審査し、各部門ごとに最優秀賞と優秀賞を決定しました。各部門の表彰結果は下記のとおりです。また、事例発表後、岐阜大学 高等研究院 環境社会共生体研究センター 永山 滋也 特任助教より「温暖化で変わるアユ~河川環境設備に求められること~」と題してご講演をいただきました。

表彰

ハード部門

○最優秀賞
テーマ:「地域の森林モデルを目指して~生産性と環境性を両立した持続可能な森づくり~」
発表者:岐阜県立飛騨高山高等学校 環境科学科森林管理班

○優秀賞
テーマ:「水田魚道と江の併設による魚類の保全効果」
発表者:岐阜県立岐阜農林高等学校 環境科学科

○優秀賞
テーマ:「多種魚類に適した魚道整備」
発表者:岐阜県可茂土木事務所 今井 雅人 氏

ソフト部門

○最優秀賞
テーマ:「石田川における「ベストリバー事業」の取組みについて」
発表者:岐阜県岐阜土木事務所 小枝 幸真 氏

○優秀賞
テーマ:「希少種が生息する河川における順応的管理の事例と課題」
発表者:株式会社 興栄コンサルタント 保坂 慎太郎 氏

講演

演題: 「温暖化で変わるアユ~河川環境設備に求められること~」
講師: 岐阜大学 高等研究院 環境社会共生体研究センター 永山 滋也 特任助教

報告

本事例発表会の中で令和6年度「清流の国ぎふ」づくり自然共生工法写真コンテストの表彰式も行いました。(受賞者6名)
※入賞作品はコチラ

〇DSC05991ソフト部門 最優秀賞 小枝幸真.JPG 〇DSC06005ハード部門 最優秀賞 岐阜県立 飛騨高山高等学校.JPG
事例発表 岐阜県岐阜土木事務所 事例発表 岐阜県立飛騨高山高等学校
〇DSC06016 講演 永山滋也 特任助教.JPG 写真コンテストDSC05977.JPG
講演 永山 滋也 特任助教 写真コンテスト表彰