活動内容 ACTIVITY

「最近の話題」についての勉強会~地球温暖化と自然共生~

開催日 令和6年12月3日(火) 13:50~17:20
開催場所

岐阜大学(岐阜市柳戸1-1)

参加人数 11名
主催 岐阜県自然共生工法研究会

概要

 これまでの勉強会では、主に、個々の箇所で自然共生への取り組みの基礎となる魚類生息や植物生育の環境について学んできました。
 一方で、昨今の地球温暖化とそれに伴う気候変動が気象災害・水災害を激化させるとともに、生物の生息生育環境の劣化を招き、生態系の変容が、国内を問わず、世界各地で顕著に見られるようになった。そのような状況下において、「自然共生」について考え、それに適った工法を工夫していくには、改めて地球温暖化の原因や仕組み、今後の対策等の基礎的な内容について学んでいくことが必要かと考えます。
 SDGsに加え、Nature Positive、30by30への取り組みが進みつつある現在、我々の住む地球上においてどのようなことが起こっているのか、特に、気候・気象の現状は建設業の現場での関心事でもあり、その基本についての知識習得を図りたいところです。
 今回の『「最近の話題」についての勉強会 ~地球温暖化と自然共生~』では、地球温暖化のメカニズムと気象災害との関わり、また、地球温暖化による自然への影響について学習した。地球温暖化の進む現状において、研究会員自らが今後取り組むべきことを改めて考える機会となりました。

参加者の声

・地球温暖化に伴う気候変動の理由がよくわかった。
・岐阜県でも「ぎふSDGs推進パートナー」等に企業が登録されており、全体で取り組んでいくべきことだと思った。

DSC06068(木呂子先生 講義).JPG DSC06047(研究室 屋内).JPG DSC06059(研究室 屋外).JPG
講義状況 研究室見学状況
(屋内施設)
研究室見学状況
(屋外施設)