第9回清流の国ぎふづくり『自然共生』事例発表会
開催日 |
令和3年12月1日(水) 10:00~16:45 |
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開催場所 | ぎふ清流文化プラザ 長良川ホール(岐阜市) |
参加人数 |
144名 |
主催 | 岐阜県 |
共催 | 岐阜県自然共生工法研究会 |
内容
自然との共生を目指した県内外の取り組み事例を「ハード部門」(5事例)と「ソフト部門」(4事例)に分けて発表が行われ、発表された事例を岐阜県自然共生工法研究会の理事等が審査し、各部門ごとに最優秀賞と優秀賞を決定しました。各部門の表彰結果は下記のとおりです。また、事例発表後、一般財団法人中村浩志国際鳥類研究所代表理事 信州大学名誉教授 中村浩志氏より「よみがえれ神の鳥 ライチョウ復活を目指して」と題してご講演をいただきました。
表彰
ハード部門
○最優秀賞
テーマ:「二枚貝、タナゴ類の生息環境改善を目指した湿地再生」
発表者:木曽川上流河川事務所 角田 直輝 氏
○優秀賞
テーマ:「魚類の生息環境に配慮した鴻之巣頭首工工事の取り組み」
発表者:岐阜県西濃農林事務所 宇野 芳洋 氏
ソフト部門
○最優秀賞
テーマ:「生息種が半減した河跡湖ビオトープ「トンボ天国」の環境改善に向けた生態研究」
発表者:自然共生研究センター 東川 航 氏
○優秀賞
テーマ:「長良川扇状地区間におけるアユ時空間分布と産卵環境」
発表者:岐阜大学 鈴木 崇史 氏
講演
演題:「よみがえれ神の鳥 ライチョウ復活を目指して」
講師:一般財団法人中村浩志国際鳥類研究所代表理事
信州大学 名誉教授
中村 浩志 氏
報告
本事例発表会の中で令和3年度「清流の国ぎふ」づくり自然共生工法写真コンテストの表彰式も行いました。(受賞者7名)
※入賞作品はコチラ
事例発表 木曽川上流河川事務所 | 事例発表 自然共生研究センター |
講演 中村 浩志氏 | 写真コンテスト表彰 |