平成30年度「清流の国ぎふ」づくり自然共生写真コンテスト 入賞作品
一般の方からの投票と審査員による審査から、下記5名の方(敬称略)の作品が平成30年度入賞作品に選ばれました。
最優秀賞
入賞者
原 久喜
平成16年、壁沢川に自然石を生かした「水辺の楽校」が岐阜県により完成しました。川上小学校の生徒が地域と協力して、水辺の生き物の観察やカワゲラウオッチングなどの環境学習とともに河川や砂防の学習に活用し、自然体験学習に取り組んでいます。
優秀賞
入賞者
久保田 圭
相川の河川敷一帯に広がる相川水辺公園は、川辺での水遊びなどができ自然の中で遊びながら四季折々の風情が楽しめます。
また、桜の名所で、毎年、3月下旬から5月上旬まで350匹の鯉のぼり一斉遊泳が行われています。
佳作
入賞者
伊尻 正博
土砂災害防止のため、自然環境に配慮し地域の文化や生態系等の特性を活かし、間伐材を残存型枠として施工した砂防えん堤で丸太がところどころ腐り、そこに在来の草が創出し、自然との共生を見ることが出来ます。
佳作
入賞者
上野 公彦
乗鞍岳の畳平近くのお花畑をぐるりと囲むように遊歩道が整備されています。
遊歩道は、高山植物保護の観点から木道となっています。
また、木道は目立たたず、周囲の風景とも調和しています。
佳作
入賞者
中畠 浩二
崩落した急傾斜地に土留3基と排水を施工する治山工事です。
植生土嚢や植生マット・間伐材利用の丸太筋工などを施工して災害に強い自然形を創り上げました。